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Scholastic Children's Dictionary (オンラインショップ)
2000年6月オープン。
米国Scholastic社の辞書を輸入販売するためのサイトです。

相手は米国でも大手の出版社。正直、個人ベースで輸入販売ができるとは考えていませんでした。
当たって砕けろというつもりだったのですが、実際にコンタクトを取ってみると思っていた以上に簡単に契約できました。
何でも試してみるものですね。
どちらかというと、関税(税関)まわりの諸々や運送業者による商品取り扱いの違いに関することのほうが、波乱が多かったように思います。
これから海外取引をしようと思っているみなさん。海外での運送業者だけでなく、成田空港から先のことにも十分な注意を。
同じものを同じように仕入れるのに、業者によって結果がかなり違うのですよ。

どうして個人輸入?
翻訳をしたり語学関係の記事を書いたりすることの多い仕事柄、英英辞典には前から興味はありました。
仕事では目的や用途に応じてそれぞれ使い分けていますが、語学力を高めるのに一番役立つのはCOBUILD・・・かなり長い間、ずっとそう思ってきました。実際、COBUILD系の辞書には特有の工夫がほどこされており、馴染みやすさと平易さの両方で群を抜いています。
でも、根本的な基礎語学力を磨くにはCOBUILDといえども不十分。英語が苦手な人にも親しんでもらえるにはどうするか?この問題にぶつかったとき、子供用の辞書に目を向けてみました。英語を母国語とする国の子どもたちが言葉を覚える過程で使う辞書---これなら何か違った良さがあるかもしれないと思ったからです。
さっそくアメリカに住んでいる友人にメールを書き、子どもたちに人気の「国語辞典」を聞いてみました。そして教えてもらったのが、このScholastic Children's Dictionaryだったのです。アメリカでは、それこそ誰でも知っていると言っても過言ではないほど有名な辞書とのこと。米国の大手書店で売上げランキングを調べてみても、類似の辞書とは比べ物にならないほどのハイスコアです。
どんな辞書なのか自分の目で確かめたいと思い、即日注文。そして1ヶ月近く待った末にようやく届いたこの辞書には、予想をはるかに上回る驚きと感動、そして楽しさがありました。一目で好きになってしまい、愛用の書に仲間入りです。
使えば使うほど感動も知識も増え、この素晴らしい辞書を多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。特に中学生や高校生など早い段階で活用すれば、もっともっと自然な英語を使いこなせるようになるに違いない、心からそう実感できる内容です。
多くの人に知ってもらうには、日本で手軽に買えるものでなければなりません。この思いは日ごとに大きくなるばかりで、ついには輸入販売をさせてもらえないかとScholastic社にコンタクトをとっていました。こうして、Scholastic Children's Dictionaryのページを作らせてもらえることになったのです。
せっかくなので、活用方法や単語クイズなどのコンテンツを遊び感覚で盛り込みました。さらに、英語の童謡コーナーも。学校の先生から「童謡の英語版」探しの問い合わせもわりとよく頂きました。Amazon.comなどオンライン書店が普及し、個人輸入をする理由がなくなったため運営を終了しましたが、海外貿易と流通業の一端を垣間見ることができた貴重な経験です。
※ 初代特許翻訳の世界ホームページでガイド役をしていたオウムのパロ君。水色から緑に変身して、さまざまな表情で再登場です。
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