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〜思い出に残る翻訳〜 特許では、発明者から直接依頼を受けて手がけた外国出願が(密度が濃い分)思い出も多いですね。分野を限定せずに仕事を受けていたので、お医者さんとかIT企業の社長さんとか、いろいろな発明者がいました。
特許以外では、SQL Server 7.0の解説本。前バージョンとは別製品かというくらいドラスティックに中身が変わったときで、参考になる資料が全然ないのです。たまたま、マイクロソフトから開発製品ユーザー向けに送られてきたパッケージの中に同じ製品があり、これを実際に動かしながら訳しました。このときは1冊の本を数名で分担しましたが、手元に製品があったのはラッキーでした。
他に、文芸よりのものとして伊豆の池田20世紀美術館で行われる個展用に、画集の英訳をしていた時期もあります。
館長挨拶や絵のタイトルから評論家による評論まで、基本的に全訳です。
丸木位里・丸木俊さん夫妻の個展をはじめとして、数年間にわたってお手伝いさせて頂きました。
アートと翻訳を両立できる、とても素晴らしい経験だったと思っています。 |