マクロの記録

導入パックをお使いになっているユーザーの方から、明細書に段落番号を入れる処理とは逆に、すでに入っている段落番号を抜くことはできないかという問い合わせをいただきました。

これについては、パッケージに入っているプログラムを使わなくても解決できます。パソコンと二人三脚をする上で応用できる点がいくつかありますので、段落番号を抜く手順を以下に記します。

1.段落番号の入ったデータを画面に表示します。

2.[ツール]メニューの[マクロ]で[新しいマクロの記録]を選びます。

3.[マクロ名]の欄(デフォルトではMacro1、Macro2などの表示になります)にマクロ名を入力します。マクロ名は DanrakuDeleteなど自分で覚えやすいものにするとよいでしょう。

4.置換タブを開き、検索する文字列に
【[0-9]{4,4}】^13
と入力します。[0-9]は全角の0〜9までの数字を意味し、{4,4}は4桁だということを意味します。^13は改行記号(^p)です。
改行を除きたくない場合は^13を抜き、【 の前のスペースまで含めたいときはスペースも合わせて検索する文字列に入れます。

5.置換後の文字列は空欄のままにします。

6.ワイルドカードにチェックを付け、検索方向を「文書全体」にして一括置換を実行します。

7.マクロの記録終了のボタンを押します。
(※マクロの記録を開始すると、ツールバーに■と||●の2つのボタンが出てきます。このうち■が記録終了ボタンです。)

8.これでマクロが記録されましたので、次回からはマクロのメニューから自分で決めたマクロ名を選択すれば段落番号を抜く処理を自動実行できます。

なお、上の例では検索方向を「文書全体」にしましたので、作成したマクロを実行するとカーソルの位置に関係なく処理が行われますが、記録時に検索方向をたとえば「下へ」にしておけば、マクロ実行時のカーソル位置からファイルの最後まで行ったところで処理が止まります。

以上の処理に限らず、マクロの記録を活用することでさまざまな処理を自動化することができます。ただし、記録時に作業手順を間違えてしまうと、それがそのまま記録されてしまうので、あらかじめ手順をよく考えてから記録を実行するようにだけ、注意してくださいね。

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