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ソフトウェアの作環境/ファイルサイズ
 Q Windows OSは最新スペックのものが必要でしょうか。
 A 特に新しいものでなくても構いません。基本的にWindows NT 3.51の頃から使用してきたプログラムを引き継いでいます(製品の動作検証はWindows NT 4.0とWindows XPで行っています)。
 Q メモリはどのくらい必要でしょうか。
 A 最低ラインとして256MB程度あればよいかと思います。
 ただ、負荷の大きな処理を行うときは、OSとメモリサイズの差が処理速度の違いとして表れます。
 Q Word用プログラムが対応しているバージョンは?
 A Word 97から2003までです。各バージョンごとに独立した環境を用意して検証をしています。
 Q Macintoshでも動作しますか。
 A 申し訳ありませんがWindows専用です。
 Q 英語版のWordでも動作しますか。
 A おそらく大丈夫だと思います。ただし、以下の点はお含み置きください。

 こちらでは、OSの種類やバージョン、Wordのバージョンについて、さまざまな環境を用意して動作検証を行っています。ただ、残念ながら英語版にまで同じことをするのは、事実上不可能です。

 少なくとも今までのところ、英語版でも何もせずに問題なく使えている人もいれば、プログラムをごく若干書き直すことで動くようになった人もいます。その違いがどこにあるのかは特定できておらず、動くかどうかは実際にそれぞれの環境で試してもらうしか確認する方法がありません。

 英語版の環境をお使いの方には本当に申し訳ありませんが、ご理解頂ければと存じます。

 ただ、CT_Danraku、CT_HoshiInsert、CT_HyoSuKa、CT_BunkenList の4つについては、動作しない場合「ここを書き換えればよいかな?」という部分は分かっています。特にCT_HoshiInsertでは、プログラムソースの特定の行(日本語環境に依存)を英語版に合わせて書き換えることで、問題なく動作したサポート実績があります。

 

 Q CT方式のツールを使ってWordでスムーズに作業できるページ数に目安があれば教えてください。
 A ページ数よりもファイルのサイズとCPUスペックに左右されます。ページ数が少なくても画像等が
入って重いファイルより、ページ数は多くても軽いファイルの方が短時間で処理できるなど、一概には何とも言えません。

 あくまでも参考ですが、私がメインに使っている環境(古いです;Windows NT 4.0+celeron 333MHz+メモリ384MB)では、おおむねファイルサイズ1メガ前後が「重いかな?」と感じ始めるボーダーです。一方、ユーザーさんからの質問を受けて比較的新しい環境(Windows XP + Pentium 4 (3.2GHz) + メモリ1ギガ)で試験したときは、688ページで1.6メガのファイルでもストレスなく動作しました。

 
ンストールとアンインストール
 Q インストールはどのようにして行いますか。
 A
【Word用プログラム】
 ダウンロードしたファイルを指定のフォルダにコピーし、Word上で簡単な設定をします。
【語句並べ替えツール CTMDSORT】
 インストールは必要ありません。そのまま使用できます。
 Q インストールにはパソコンに関する知識が必要でしょうか。
 A 特に必要ありません。ファイルのコピーなどの作業ができれば十分です。
 解説書に画面ハードコピー付きで説明を入れてありますので、説明の手順にしたがってインストールします。
 Q インストールすることでPC環境への影響はありますか。
 A ありません。インストールは単なるファイルのコピーで、PC上の他のファイルを書き換えるものではありません。
 Q Word用のプログラムをインストールすると、マクロが新規文書に組み込まれたりしませんか。
 A 新規文書への影響はありません。お手持ちのWordにプログラムの機能が付加されます。
 Q アンインストールしたいときはどうすればよいですか。
 A コピーしたファイルを削除します。
 
製品との併用
−エディタ(秀丸エディタなど)−
 Q 辞書パックの一括置換プログラムとエディタを使った一括置換との違いは何ですか。
A おおむね次のとおりです。
  • 置換入力部分を手入力部分と区別し、見直しの負荷を軽減できる
  • 辞書にある語句のうち置換入力に使用した語句を別のファイルに拾い出せる
  • 上下付き文字やシンボル文字、特殊文字などにも対応可能(CT_TransPaste)
  • 翻訳終了後のチェック作業などにも応用できる
−翻訳支援ツール(TRADOSなど)−
 Q 辞書パックのツールとTRADOSとの違いは何ですか。
 A 根本的に異なるものですので正しい比較になるかどうか分かりませんが、たとえば以下のような違いがあります。
  • データベース(MultiTerm)を使用せずに用語の統一をとることができます
  • 各案件ごとに(用語集の中から)使用した用語だけを自動抽出できます
  • 翻訳メモリを使用せずに過去のリソースを活用できます
 Q TRADOSを使う場合と翻訳のやり方に違いはありますか。
 A あります。CT方式では一文ずつ訳すわけではなく、重ね刷り的に訳していきます。ただ、この方法のデメリットは分納に対応しにくいことで、翻訳が終わったところまで先に納品というのは、一定の条件を付けないと対応できません
 Q クラアントがTRADOSを要求した場合、CT方式ではどのように納品物を揃えることになりますか。
 A TRADOS形式のデータ上でCT方式の翻訳手法をそのまま使うのは難しいため、TRADOSなしで翻訳したデータを翻訳メモリに登録し、原文ファイルに対して改めて自動で翻訳処理を流すことになるでしょう。

 パソコンとの役割分担という点ではTRADOSも立派なツールです。どれかひとつを使うといったことではなく、自分の条件に合わせて複数のツールをうまく組み合わせて利用するとよいでしょう。
 (※コンピュータ関係の翻訳では何度かTRADOSでの処理を要求されたことがあります。私はTRADOSより自分の方法のほうが数倍速く訳すことができたため、毎回上記の方法で対応してきました。

−PDIC−
 Q CT方式のWord用プログラムではPDICを使用しますか。
 A 使用しません。本パッケージに付属のプログラムで使用する用語辞書は、テキスト形式(CT_Translate用)またはWord形式(CT_TransPaste用)のプレーンなファイルです。
  ただ、TRADOSの場合同様、翻訳条件によってはPDICと併用する方がよいこともあるかもしれません。上手に工夫して活用してみてください。
−翻訳ソフト−
 Q CT方式では翻訳ソフトを活用しますか。
 A 使用しません。翻訳文を作成するのはあくまでも人間です。

なお、翻訳の作業効率を本当の意味で高めるには、ひとつのツールだけを頼りにするよりも複数のツールを組み合わせて使うとよいことが多いです。

 
用言語・分野
 Q CT方式の翻訳手法を適用できる言語は?
 A 手法と考え方は言語を問わず適用できると思いますが、プログラムをそのまま使うということになると絞られます。プログラムの仕組み上、欧州諸言語と日本語との間の翻訳をベースに考えて頂く方がよいかと思います。

 参考までに、比較的長い期間にわたって実績があるのは英和・和英・仏和で、このうち英文和訳が最も多くの使用実績があります。アジアの言語については、ベトナム語やインドネシア語には工夫だけで対応できるように思いますが、中国語、韓国語、タイ語などはプログラムソースの改変が必要ではないかと思います。

 Q 特許翻訳以外に大きな効果が得られる分野は?
 A 特許以外で効率化が期待できる分野としては、契約書、仕様書、ITを中心とするマニュアル翻訳、ソフトウェアのローカライズに伴う翻訳など、いわゆる技術翻訳といわれる分野があげられます。一方、人間の感情や感性、文化の違いなどを表現していかなければならない分野(映画の字幕翻訳など)では、CT方式の利点を活かすことは難しいと思います。

 ※実際、わたしの場合は美術書とスピーチ文などの一般翻訳以外ほぼすべての案件で効果をあげてきました。

 
品パッケージ
 Q パッケージに含まれているWord用のプログラムがうまく動作しません。CT方式を利用することはできないのでしょうか。
 A まずはお手持ちのWordがそのバージョンでの最新の状態にアップデートされているかどうかをご確認ください(詳細については「Word用プログラムの誤動作とアップデート」を参照)。それぞれのバージョンで、最新以外の環境では、Wordのバグなどの理由でプログラムが正しく動作しない場合があります。
 Q 導入パック辞書パックは、両方使ってはじめて効果を発揮するのでしょうか。
 A 違います。これらのパッケージは機能も目的も大きく異なり、単独使用が可能です。それぞれの目的に合わせてご利用ください。

 具体的には、導入パックは「人間がやらなくてもよい作業の自動化」に主眼を置いているのに対し、辞書パックでは「人間の行う」翻訳自体のやり方を大きく変えています。たとえば辞書パックを使用するにあたって、導入パックに類する機能やそれに関する知識は不可欠ではありません(ただし、辞書パックの解説書で説明した翻訳例の中には、導入パックの機能を使っている箇所が一部あります。導入パックをお持ちでない場合は、こうした部分はスキップするか、他の手段で解決して頂くことになります)。

 Q 製品版のプログラムは自分で手を加えることが可能ですか。
 A
【Word用プログラム】
 自由に手を加えることができます。
【語句並べ替えツール CTMDSORT】
 改変・解析はできません。
 Q 上位バージョン用を購入すれば、古い方もカバーするのでしょうか。
 A 販売はバージョン単位ではなくパッケージ単位で行っております。購入済みのパッケージについては、どのバージョン用のものでも、何回でも自由にダウンロードしてご利用いただけます。
 Q 複数の場所でプログラムを利用することは可能でしょうか。
 A 可能です。たとえば派遣でお仕事をなさっている方など、ご自宅と仕事場の両方に同じ環境を作っていらっしゃるようです。
 Q パソコンを2台使って仕事をしています。それぞれにプログラムをインストールしてもよいでしょうか。
 A 構いません。
 Q プログラムのファイルサイズはどのくらいでしょうか。
 A
【導入パック】
 Word 97用      157KB
 Word 98用      152KB
 Word 2000用     156KB
 Word XP (2002)用  157KB
 Word 2003用     158KB

【辞書パック】
 Word 97用      126KB
 Word 98用      126KB
 Word 2000用     126KB
 Word XP (2002)用  128KB
 Word 2003用     128KB
 語句並べ替えツールCTMDSORT  228KB
 テキスト比較ソフト 913KB

 Q 辞書データはWord形式で保存されるのでしょうか。
 A CT_Translate用の辞書はテキスト形式(拡張子.txt)、CT_TransPaste用の辞書はWord形式(拡張子.doc)です。翻訳ソフトや翻訳支援メモリで用いられているようなデータベースは使用しておらず、使いたい辞書ファイルをそのつど指定するだけです。
 Q 文献名などの特定の範囲に限ってプログラムの処理をかけないようにすることは可能でしょうか。
 A 可能です。具体的な内容に関しては個別対応しておりますが、ひとつの案として、フォント色の属性を利用するやり方があります。CT_Translateや英数字の全角←→半角変換では、プログラムのソースに色の指定を1行追加をすることで、指定した範囲をスキップして処理を行うことができます。
 Q 翻訳終了後に「使用してはいけない文字列(禁止文字)」が入っていないことを確認したいのですが。(※ ここでいう禁止文字とは、たとえば接続詞の表記をひらがなにするようクライアントから指定がある場合の漢字表記や、単語の訳しわけ指示がある場合の訳語のぶれなどを含みます。)
 A 辞書パックのプログラムCT_Translateをそのまま応用して実現できます。プログラムの変更は必要ありません。
 
イルス関係
 Q マクロウイルス混入の心配は?
 A ここで提供しているプログラムにウイルスが混入していないことは確認済みです。CT方式のツールは1995年から少しずつ手を加えながら使ってきたものですが、一般公開するにあたって開発・検証専用のパソコンを新規に導入しました。

このパソコンは、CT方式のプログラムを開発・検証するためだけに使用している、外部からファイルを受け取ることのないパソコンです。このため、未知・既知問わずウイルスに感染する心配はありません(コンピュータウイルスが自然発生することはありません)。

コラム「コンピュータウイルス」もあわせて参照してください。
 
の他
 Q CT方式のパッケージを購入した場合、確定申告で経費として計上することはできますか。
 A 翻訳に関わる仕事をなさっているのであれば経費扱いになります。ただ、その場合は領収書が必要になりますので、ご注文時にお申し付けください。
 Q 後から領収書が必要になりました。発行してもらえますか。
 A 特に不都合がないかぎり対応いたします。
 Q CT方式に大変興味があるのですが、実務経験はありません。学習中なのに購入するのは時期尚早すぎるでしょうか。
 A ケースバイケースですね。
翻訳の学習とCTの習得を同時並行でなさっている方は何名かいらっしゃることはいますが、どういうアプローチを取ると良いのかは人それぞれだと思います。

学習段階からCT方式を導入する場合は、課題文などを翻訳するときにパソコンと役割分担をしていく形になります。学習ですから、全体の分量は実務のときよりずっと短いですが、それでもやろうと思えばパソコンと役割分担できる点はたくさんあります。

たとえば自動入力ひとつとっても、課題文と実務の原文では自動入力される語数に大きな開きがあるだけで、課題訳に自動入力を使えないわけではありません。自動入力の効率を左右する「辞書の構築」も、学習段階の方が時間に余裕があるためうまくいくケースをときどき聞きます。

ただ、CT方式は翻訳のやり方そのものを従来とは大きく変えてしまうので、言葉に対する扱い方(翻訳の基本)がまったくゼロの状態だと、パソコンと分担することで原文を読むのが難儀になってしまう可能性は否定できません。

 
ッケージユーザに関する事項
 Q ダウンロードの入り口からアクセスできなくなりました。途中でメールアドレスを変更したからかもしれませんが、お知らせメールの末尾に記載のURLからすでにアドレスの変更手続きはしてあります。
 A 当サイトからの情報配信用として入力して頂いたメールアドレスと、パッケージユーザー用のアドレスとは独立して管理されております。配信されるメール末尾に記載のURLでは、前者のアドレスしか変更されません。パッケージユーザーとしてのアドレス(購入時に使用したもの;ユーザー向けのメール配信にも利用)を変更なさる際には、お手数ですがこちらまでご連絡ください。
 Q 他のソフトが原因でパソコンが使えなくなり、復旧させました。ハードデスクに入れていた貴社ソフトを再度インストールするには、どうすればよいのでしょうか。
 A ご自分のダウンロードページから必要なファイルを再度ダウンロードし、最初になさったときと同じ手順でテンプレートの設定などを行えば、元通り使えるようになります。ダウンロードページのリンクも分からなくなってしまったときは、こちらまでご連絡ください。
 
訳学習者とCT方式
 Q 学習中なのに購入するのは時期尚早でしょうか。
 A ケースバイケースですね。
翻訳の学習とCTの習得を同時並行でなさっている方は何名かいることはいますが、どういうアプローチを取ると良いのかは人それぞれだと思います。
 Q 学習段階からCT方式を取り入れるとしたら、どのような形になるのでしょうか。
 A ひとつには、課題文などを翻訳するときにパソコンと役割分担をしていく形があります。
学習ですから、全体の分量は実務のときよりずっと短いですが、それでもやろうと思えばパソコンと役割分担できる点はたくさんあります。

たとえば自動入力。課題文と実務の原文では自動入力される語数に大きな開きがあるだけで、課題訳に自動入力を使えないわけではありません。また、CT方式のひとつの鍵になる「辞書の蓄積」も、学習段階の方が時間に余裕があるためうまくいくケースがよくあります。

ただ、CT方式は翻訳のやり方そのものを従来とは大きく変えてしまうので、言葉に対する扱い方(翻訳の基本)がまったくゼロの状態だと、パソコンと分担することで原文を読むのが難儀になってしまう可能性はあります。