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オンラインでの講座は2006年3月をもって終了いたしました。今のところ再開予定はありません。
  
この講座では…
  • 事前に教材を渡すことはしていません。
    教材を読んで書かれているとおりにやるのではなく、毎回与えられた課題文を自力で訳してみるところからのスタートです。
    実務での翻訳に近い状態です。
     
     課題は英文和訳のみ、1課題あたりの分量は英文200〜400ワードです。「納期」は各回2〜3週間としています。

  • 翻訳文提出時、調べ物に使用した資料等を明記します。現場に出たときに、効率のよい情報収集ができるようになることが目的です。
     
     解説書の中に、「教えて!みんなの参考資料」という項目を設けています。
    受講生のみなさんが使った参考資料を「インターネット」「書籍」「公報」の3つに分類してまとめ、それぞれの資料について簡単なコメントを付けています。

  • 翻訳文提出時、必要に応じて実務を想定した訳註を添付します。現場に出たときに、適切な訳註を作成できるようになることが目的です。
     
     解説書の中に、「訳註あれこれ」という項目を設けています。
    初心者の多くが試行錯誤をするわりには、実務に役立つ資料の少ないもののひとつに訳註があります。そこで、みなさんから頂いた訳註の一部を抜粋し、こちらからのコメントや説明と一緒に公開しています。

  • 原則としてこちらでの添削は行っていません
    訳文提出後に送られてくる訳評と解説を読み、自分で添削をしながら復習をします。
     
     添削された結果だけを見ても、どこが大事でどこがそうでもないのかを、受講生が自分で判断するのは難しいと考えました。このため、あえて朱は入れません。

    通常、通信講座で朱が入る部分には、絶対にしてはいけない誤訳もあれば、文の流れを整える程度のものもあります。あるいは、誤訳という程ではないけれど、表現がぎこちなくて訂正されることもあるでしょう。
    そのすべてを「等しく」受け止める方法ではなく、緩急を付けて学びます。

  • 訳評と解説には、提出された訳文から抜粋した文やフレーズを「そのまま」織り込んであります。
     
     自分と同じような訳、まったく違う訳などを見ながら、正しい訳にたどりつくための思考プロセスを学びます。

  • 課題文に対する全訳は用意してありません。
     
     全訳を用意してしまうと、「それだけがすべての模範解答」だと捉える人が必ず出てきます。
    ところが、翻訳というのはひとつの解を求める作業ではありません。同じ情報を伝達するとしても、10人いれば10通りの訳があって当たり前。

    ひとつの訳例にとらわれず、できるだけ多くのパターンからそれぞれのニュアンス/効果の違いを学んでもらえるように、同じ文に対する受講生の訳の「差」を示すことを重視しています。
    もちろん、(全訳は付けてはいませんが)重要なポイントにはこちらで作成した訳も入れてあります。

  • 自学自習をサポートします。 
     解説の対象となる語句やフレーズには、ひとつずつマークを付けています。主なマークは次のとおりです。

[特]…特許翻訳での定型句/慣用表現に相当する語。

[専]…いわゆる専門用語に相当する語。このマークが付いている語句は確実に訳す必要があります。異なる訳をあてた人は、解説を読みながら情報収集のプロセスを見直します。

[定]…専門用語というほどの地位は確立されていないけれども、特許翻訳では好んで用いられる語句。

[注]…一見やさしそうに見えて実は注意が必要な語句や表現。解説で取り上げているのは、これが一番多いです。

[文]…フレーズや文の説明。

無印…その他諸々、あまり厳密にこだわらなくてもよい語または過去の訳評と解説に説明のある語など。

他に、*冠詞*マークや*単複*マークなど、押さえるべきポイントを分類してあります。

受講に必要なものは…
  • パソコン(必須)。
      
     インターネットへの接続と電子メールの送受信ができるもの。携帯メールは不可です。添付ファイルに対応しているメール環境が必要になります。
     
     
    次のタイプのファイルを開くことができるもの。
      ・Wordファイル(.doc)
      ・テキストファイル(.txt)
      ・PDFファイル(.pdf)
学ぶ内容は…

主に以下のとおりです。
 −情報収集(調べ物)のテクニック
 −文の読み方・訳し方のコツ
 −訳註作成のコツ
 −クライアントの獲得方法
 −クライアントと良好な関係を保つ秘訣

クチナシ
一定以上のレベルに達した方のために、OJTという形で一人立ちの準備をするチャンスも用意してあります。OJTには特許事務所と翻訳会社の両方と提携していますので、自分のやりたい方を選ぶことができます。

受講料は…

基本的にすべて無料です。オフラインでの勉強会で公共施設等を利用する場合に限り、実費分を人数割りで負担して頂くことがあります。

無料ではありますが、やるからには手抜きはしません。お互い真剣勝負です。あまり中途半端な姿勢が続くような場合は、「強制退学」もあり得ます。以上の点を踏まえた上で興味のある学生さんはご連絡ください。折り返し、詳細を記したテキストファイルをメールにてお送りします。