翻訳者養成講座 Sablier 自宅学習教材

かつて、翻訳者養成講座「サブリエ」で利用した課題文+訳評・解説のセットです。

「サブリエ」は、市販のいわゆる通信講座とは形態が大きく異なります。翻訳者としてはもとより、複数の翻訳スクールでの講師、翻訳会社のコーディネータ&チェッカー、特許事務所や翻訳会社へのコンサルタントとしての経験などから導き出した方法論に基づく、自学自習形式の「添削のない通信講座」です。

世の中には翻訳学校が山ほどあるのに、レベルの低下に年々拍車がかかるのはなぜでしょう?
丁寧なフィードバックを行う翻訳会社もたくさんあるのに、翻訳者が一向に伸びないのはなぜでしょう?
こうやってさまざまな角度から考えていったときに、ひとつの結論にぶつかりました。それがサブリエの原点です。

講座の趣旨等について詳しく知りたい方は、アーカイブのSablierを参照してください。

特長

  • 実際に行った講座の内容をリアルに反映

  • 情報収集から訳語決定までのプロセスを細かく説明

  • 手を動かしながら身に付けるワーク形式

  • 誤訳の理由を多角的に分析

  • 訳注の書き方など、実用的な解説項目を導入

 解説の対象となる語句やフレーズには、ひとつずつマークを付けてあります。主なマークは次のとおりです。

[特]…特許翻訳での定型句/慣用表現に相当する語。

[専]…いわゆる専門用語に相当する語。このマークが付いている語句は確実に訳す必要があります。異なる訳をあてた人は、解説を読みながら情報収集のプロセスを見直します。

[定]…専門用語というほどの地位は確立されていないけれども、特許翻訳では好んで用いられる語句。

[注]…一見やさしそうに見えて実は注意が必要な語句や表現。解説で取り上げているのは、これが一番多いです。

[文]…フレーズや文の説明。

無印…その他諸々、あまり厳密にこだわらなくてもよい語または過去の訳評と解説に説明のある語など。

他に、*冠詞*マークや*単複*マークなど、押さえるべきポイントを分類してあります。

こんな人にオススメ

  • インターネット検索や訳語調べのコツを知りたい人

  • 翻訳文の品質を向上させたい人

  • 既存の翻訳講座に不十分さを感じたことのある人

  • 応用しやすい翻訳テクニックを身に付けたい人

  • チェッカーの仕事につきたい人


サンプル−−米国特許第5976605号−−  原文272 words 全28ページ
 chocolateに関する特許です。従来技術の一部を課題文としています。 

7月第1回目の課題文の続きにあたる部分です。時間に余裕がある人はチャンレジしてみましょうという形で、任意課題として付けていました。

ここまで取り組んだ受講生の数が少ないため、比較検討対象となる文の数も通常より少ないですが、サブリエ教材のだいたいのイメージはつかめると思います。自由にダウンロードしてご利用くださいませ。

sablier_sample.pdf ファイルサイズ 389KB  


自宅学習教材にチャレンジする前に

ご利用にあたって、まずは自分で課題を訳した上で解説を読むようにするとよいでしょう。解説書の文字はcentury 8ポイントとMS明朝10ポイントの組み合わせが中心です。
 
講座は各回ごとに完結しています。最初から順にやらなければ意味がないというものではありません。
ただ、後になるにつれて、「詳しくは○月第○回の解説を参照してください」という形で説明の重複を避けている箇所が出てきます。
 
課題は特許明細書から抜粋していますが、他分野でも共通して活用できるノウハウも多々あるかと思います。

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米国特許第5403516号(6月第1回)  原文293 words  全20ページ
 surfactantに関する特許です。従来技術の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
  • 2通り以上の解釈を生み得る訳を避ける−考え方と一意に特定するためのテクニック。
  • 語句の位置づけを見極める−業界一般に使われる専門用語なのか、特許明細書という狭い世界での専門用語なのか、それとも説明の都合で作られた造語なのかを判断する方法。Googleとesp@cenetを利用。
  • Googleを利用した訳語調べの方法。
  • 複数の訳語候補から最適なものを導き出すための思考とテクニック。
  • 特許電子図書館を利用して語句の裏付けを取る方法。
  • 名詞の単複に注意した翻訳方法。
  • 上手な辞書の選択と調べ方。
  • 翻訳による公報の資料としての有用性について。
  • 類語の訳し分けとその意味/必要性。
  • 特定の国でのみ使用頻度の高い語句の見分け方と訳語探しのコツ。

「教えて!みんなの参考資料」には15のURLがあります。まだ受講生が慣れていないこともあり、訳註や質問はありません。
  


米国特許第6479566号(6月第2回)  原文361 words  全27ページ
 antifouling paintに関する特許です。従来技術の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
  • Googleを利用した訳語調べの方法。
  • 複数の訳語候補から最適なものを導き出すための思考とテクニック。
  • 上手に語句の裏付けを取る方法。
  • 英語の冠詞と日本語の助詞との関係。
  • 英和辞典と英英辞典の正しい使い方。
  • 修飾語句の位置について。
  • 翻訳作業時に集めた資料の持ち方について。
  • 訳註作成のヒント。
  • URLをキーにした情報収集。
  • 公報番号の読み方と国コード
  • 公報データベースにおける収録データの誤りについて。
  • パテントファミリの調べ方と翻訳時の活用法。
  • 既存翻訳公報を利用する上での注意点。
  • 原文誤記の判断方法と訳註作成のヒント。

「教えて!みんなの参考資料」には、インターネット、書籍、公報から資料があります。訳註や質問はありません。
 
 


米国特許第5976605号(7月第1回)  原文230 words  全33ページ
 chocolateに関する特許です。従来技術の一部を課題文としています。 
3回目に入って一気に実力を伸ばす人が出てきたため、解説の内容を少し変えました。このあたりから、回を重ねるごとに受講生が「進化」していきます。

[解説のポイント]

  • Googleを利用した訳語調べの方法。
  • Google検索結果の「読み取り」テクニック。
  • 学校英語による刷り込み/先入観と誤訳の関係。
  • 正しい訳語に到達するための思考プロセス。
  • 訳語決定とコロケーション。
  • 似ているようで異なる日本語の処理について。
  • クライアントとの関係を良くするためのヒント。
  • 簡単そうに見える単語で落とし穴にはまらないためのコツ。
  • パテントファミリの検索方法。
  • 既存翻訳公報を利用する上での注意点。
  • 良い翻訳者との評価を得やすくするためのアピールのテクニック。

「教えて!みんなの参考資料」には、URLが15、書籍が9、公報が4つあります。それぞれに効果的な活用方法や注意すべき点などを簡単にコメントしています。

「訳註あれこれ」では、受講生が実務を想定して作成した訳註をベースに、訳註作成のコツや避けるべき訳註などについて解説しています。また、受講生が作成した「使用した用語の一覧」をベースに、納品時に添付すると良い用語の判断方法などに触れています。

Question & Answer」では、受講生からの質問に答えています。
 


米国特許第6439453号(7月第2回)  原文296 words  全23ページ
 gable-top cartonのclosure clip に関する特許です。実施形態の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
  • Googleを利用した訳語調べの方法。
  • 学校英語による刷り込み/先入観と誤訳の関係。
  • 正しい訳語に到達するための思考プロセス。
  • 図書館活用のヒント。
  • 先入観をなくした解釈とはどういうことか。 ほか。

「教えて!みんなの参考資料」「訳註あれこれ」「Question & Answer」あり。
 


米国特許出願公開第2004227812号(8月第1回)  原文305 words  全24ページ
 subway TV media systemに関する特許出願です。従来技術の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
  • 学校英語による刷り込み/先入観と誤訳の関係。
  • 正しい訳語に到達するための思考プロセス。
  • 似ているようで異なる日本語の処理について。
  • 人名をカタカナ表記する前のワンステップ。
  • 主語と動詞の呼応。
「教えて!みんなの参考資料」「訳註あれこれ」「Question & Answer」あり。

新コーナー「これってホント?」
一部の翻訳者のあいだで言われている「定説」。このような説が生まれた背景と、それが誤解である理由についてコメントしています。今回は次のふたつです。

  • 特許明細書では原文が一文なら翻訳文も一文にすべし
  • 特許翻訳では常にできるだけ広義な解釈が可能なように訳すべし

どちらも実は誤解。特に後者については、狭いからよいのに広くしたがゆえに問題になる点にも言及しています。
 


米国特許第4971813号(8月第2回)  原文359 words  全32ページ
 concentrated low calorie fruit juiceの製造方法に関する特許です。従来技術の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
  • GoogleIを利用した情報収集のコツと具体例。
  • GoogleIを利用した訳語判断のヒント。
  • 学校英語による刷り込み/先入観と誤訳の関係。
  • 正しい訳語に到達するための思考プロセス。
  • 公的機関から上手に情報を得るコツ。
  • 単数/複数と冠詞の差を訳文にどう反映させるかについて。
  • 訳しにくい比較級の処理。
  • 上手な辞書の選択と調べ方。
  • -edで終わる形容詞の処理。
  • 言葉の重みと解釈。
「これってホント?」
英語のA, B, C, and Dを「A、B、C、および D」と訳してしまう翻訳者。名詞を列挙する場合、読点のうしろに接続詞をおく用法は日本語にはありません。形容詞/副詞/動詞の場合との誤用と、このような書き方を指定する翻訳会社が存在する理由、さらには本来の上手な訳し方について触れています。

「訳註あれこれ」では、受講生が実務を想定して作成した訳註をベースにして、訳註のレベルを一層上げるためにはどうするか、何をどう書くかについて解説しています。

「教えて!みんなの参考資料」「Question & Answer」あり。
 


米国特許第5380357号(9月第1回)  原文275 words  全38ページ
Water soluble crayon composition and methodに関する特許です。従来技術の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
  • Google/特許電子図書館でヒット数の少ない語句の訳語判断基準。
  • Google/特許電子図書館で使用頻度が同等の語句からひとつを選ぶときの考え方。
  • パテントファミリの探し方と資料としての活用法。
  • 正しい訳語に到達するための思考プロセス。
  • シントピックリーディングによる専門知識の習得法。
  • 辞書を使うときの注意点。
  • 同義語/類語の扱いと翻訳をする上での留意点について。
  • 定訳のない難訳語をどう処理するか。
  • 辞書に載っている訳語数の多い語句の訳をどう定めるか。
  • 翻訳時の品詞転換のコツ。
  • 言葉の重みと解釈。
「教えて!みんなの参考資料」「訳註あれこれ」「Question & Answer」あり。
 

米国特許第6179088号(10月第1回)  原文233 words  全43ページ
Interlinked watercourses for sushi boats関する特許です。従来技術の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
oval、describe、center、sample・・・。簡単そうに見える単語ひとつひとつに2〜4ページずつ解説が必要なほど、考えなければならない事柄の多かった課題です。また、受講生からの訳註が非常に充実していたため、結果として上手な訳註の書き方やクライアントと長く付き合うためのコツなどにも、かなり突っ込んで触れています。
  • Google/特許電子図書館でヒット数の少ない語句の訳語判断基準。
  • Google/特許電子図書館で使用頻度が同等の語句からひとつを選ぶときの考え方。
  • 正しい訳語に到達するための思考プロセス。
  • 冠詞の扱いについて。
  • 辞書を使うときの注意点。
  • 同義語/類語の扱いと翻訳をする上での留意点について。
  • 定訳のない難訳語をどう処理するか。
  • 辞書に載っている訳語数の多い語句の訳をどう定めるか。
  • 翻訳時の品詞転換のコツ。

充実の「教えて!みんなの参考資料」「訳註あれこれ」あり。
 


米国特許第5302376号(11月第1回)  原文357 words  全55ページ
Cosmetic screening emulsionに関する特許です。特許請求の範囲の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
特許翻訳最大の難関と言われる請求の範囲。確かに慣れないと難しく感じることが多いでしょう。でも、構造が分かってしまうと案外簡単です。そこで、請求の範囲を細かく分解し、どのような構造になっているのかを分かりやすく示しています。
その他、主な解説のポイントは以下のとおりです。
  • Google/特許電子図書館でヒット数の少ない語句の訳語判断基準。
  • Google/特許電子図書館で使用頻度が同等の語句からひとつを選ぶときの考え方。
  • 翻訳語順の違いによって生じる意味や解釈の差について。
  • 発注元による訳語選択基準の違いに対する対応。
  • 同義語/類語の扱いと翻訳をする上での留意点について。
  • ある用語の、既存公報における出現頻度と訳語選択の判断基準。
  • 関連ケースの存在を考慮した訳語選択について。
  • 外国語から日本語に翻訳してなされる出願に特有の表現や誤用語句。
  • 英語以外の言語から翻訳された英文の誤訳−英文原稿を与えられた翻訳者の責任範囲と対処方法。
  • 原文誤記判断の基準と対処方法。

[公報データベース類]

  • 特許電子図書館−翻訳出願を排除したキーワード検索の方法。
  • esp@cenet、USPTO−英文のみのデータベースを使って英語に対応する日本語訳を探すには?
  • 特許電子図書館、esp@cenet、USPTO−分野を絞った検索の方法

[制度・背景知識に関する事項]

  • 特許請求の範囲とは、どのようなものか。
  • なぜ請求の範囲は原則一文で記載するのか−背景と審査基準上の規定。
  • 翻訳文の用途の違いによる、請求の範囲翻訳形式の違いについて。
  • 従属請求項における「前出」の語とは。
  • 同じ出願の公開公報と特許公報とで内容に微妙な違いがあるのはなぜか。
  • 外国出願と英文抄録について。
  • 英文抄録活用時の注意。

[訳註&用語一覧に関する事項]

  • チェッカーに配慮した訳註とは。
  • 素人扱いされてしまう訳註 vs. 発注元の信頼を勝ち得る訳註−表現技法。
  • 使用した用語一覧に入れる方がよい語、入れない方がよい語−線引きの基準は?

充実の「教えて!みんなの参考資料」「訳註あれこれ」あり。

−付記−
課題文を抜粋した米国出願には、日本特許のパテントファミリがあります。その中に、もともとは誤用が原因で生じたと考えられる(実務的にはあまり害のない)語句が含まれています。今回の解説では、これがなぜ誤用なのか根拠を持って示しています。

実は、本件課題文の翻訳時に、ほとんどの受講生は和文のパテントファミリを参照していました。それにもかかわらず、誤用であろうこの訳語を自身の訳文に入れた受講生は一人もいなかったのです。数ヶ月間の学習を経て、彼らに言葉を大切にする意識と感性が育ってきていることを、非常に嬉しく思った課題文でもありました。

最終的に言葉と権利とのバランスを判断するのは弁理士の仕事。争いになったときも語義を正面から解釈するのではなく、明細書全体を見て判断することもあります。でも、語義どおり解釈されずにうまくいくことがあるからといって、翻訳者が言葉を軽んじてよいことにはなりませんよね。

同義語の差や言葉の重みに注意し、既存公報を鵜呑みにせず、あくまでも原文の単語が根底に持つ語義やニュアンスをできるだけ正確に反映させるのが翻訳者としての基本でしょう。当然、情報収集についても与えられた時間内で「自分のできることをすべてやる」つもりで取り組みます。
 

解説の量が次第に増えていくのは、受講生さんたちのレベルが上がっているからです。一緒に流れを追いかけている方は感じていらっしゃると思いますが、数ヶ月前と現在とでは、できることに天地ほどの差があります。

以前なら気にすることもないまま素通りして誤訳になった語に「ひっかかり」、自力で調べ、解決し、ときには訳註を付けます。

また、以前は理解できなかった内容を今は楽に理解できますので、こちらが提供する情報の密度も濃くなる一方です。

講座の開始から半年。
言葉の調べ方や訳し方、上手な訳註の書き方などを確実に身につけて、トライアルを視野に入れる受講生が出てきました。

途中から参加の受講生さんは、結果として先輩に倣ってコツをつかんでいくことができるため、さらに短期間で伸びていきます。

人間やればここまでできるものなのだということを、彼らの伸びは顕著に示しています。

これは、教える側の力ではありません。

「受け止める側」の誰もが潜在的に持っているスキル
それが芽を出し、上手に活用されるようになった結果です。


米国特許第5318372号(11月第2回)  原文388 words  全47ページ
Combination pen and pencil writing instrumentに関する特許です。請求の範囲の一部と従来技術の一部を課題文としています。
[解説のポイント]
今回も請求の範囲を細かく構造分解し、修飾関係や訳し方のコツを分かりやすく示しています。
その他、主な解説のポイントは以下のとおりです。
  • 語句の位置づけを見極める(復習を兼ねて)−業界一般に使われる専門用語なのか、特許明細書という狭い世界での専門用語なのか、それとも説明の都合で作られた造語なのかを判断する方法。Googleとesp@cenetを利用。
  • 国際特許分類と特許電子図書館を利用した訳語候補の検索方法。
  • 日本語にしにくい語句の処理。
  • 同義語/類語の違いと訳し分け。
  • 実力と品質は読んだ量に比例−情報収集にあたっての留意点。
  • 前後を考えた訳語判断。
  • 顧客に配慮した訳文−>弁理士会データベースと特許電子図書館の活用法。
  • andの訳し方−「および」では不適切なケース。
  • 洋数字(算用数字)と漢数字の使い分け。
  • 外国の地名・人名の訳し方と表記。

「教えて!みんなの参考資料」−納品時に添付すると評価の上がる参考資料と、かえって不利になる参考資料の違い。

「訳註あれこれ」−今回は約18ページ分が訳註に対する事項です。訳註に書いてはいけない事項、書くべき事項、書くと自分にとって有利になる事項を、理由とともに説明。

たかが訳註、されど訳註。このツボを押さえるかどうかで、登録翻訳者としてのランクが2つ3つ違ってくることもよくあります。
 

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読者の声

比較的短い課題文にもかかわらず、翻訳上いろいろな問題点があるのに気付かされ大変参考になりました。特許用語、専門用語、要注意用語などに分けられているので判りやすく、役に立ちました。特に普段何気なく訳してしまう単語、表現にも、行き届いた解説があり、的確な訳にたどり着くまでの筋道がよく分かり、これまで安易に翻訳していた姿勢を反省しています。

また訳注を付けることの重要性、書き方にまで言及され、これについては今まで訳注、コメントを付けても翻訳会社、依頼主によっては全く評価されないか、邪魔者扱いにされたことの多かった者にとっては非常に励ましになりました。

(東京都在住 Y.S.様、会社員)


一言でいうと、「とってもわかりやすい」この言葉で感想は終わってしまいます。

もう一言付け加えると「必要最小限のことがコンパクトにまとまっている」と感じました。

さらに付け加えると…
最近はやりの「ドラゴン桜」ではないですけれど、勉強しているのだけれと楽しめる内容とでも言いましょうか。もともと学生さん向けの資料だそうですが、これなら社会人の私たちでも楽しみながら、特許翻訳として重要なポイントを学べるのではと思いました。

解説が会話調に進んでいき、自分が訳出したものと同じことが書かれていたら「やった〜!」と思いますし、駄目だったところに関しては、「あ〜あ、やっちゃった〜」というゲーム感覚も多少ありました。自己添削のメリットはこれかも…ですね。

課題となっている分野が私にとって馴染みやすいこともあってか、訳出をして解説を読むという一連の流れもとってもスムースに行きました。

230Wordの中にあれだけたくさんの情報がつまっていて、それを水野さんの解説によって「あ〜そういうことか…」とどの項目についても納得。

用語解説が表になっているところが気にいりました。
辞書機能として利用できると思いますから、講座全体をAccessやエクセルで管理もできそうですし。

先に自分で課題の訳出。そして、解説書を読むという単純な方法でありますが、得られるものは多いと
思いました。

また、解説書はわかりやすく書かれているのですが、重要なことは重要であるとちゃんと指摘されている
と思いますしポイントがわかりやすいです。

PDF上で線引きができたりしますので、自分なりの解説書にPDFのまま加工もできますし、それも重宝します。

最後にムチをさりげなく打ってられることも、私なりに心しておかねば…と思いましたし、また受講生へのエールもちゃんと組み込まれていてやる気を失することなく継続できるという内容だと思います。

色分け、アンダーライン、うずまき(よくできました…の箇所などに付いている「アレ」)がソフトな感じを醸し出していて、ハードルが高くてむずかしいとされている特許翻訳の世界へうまくひきずりこまれていく感じがしました。

サブリエの翻訳講座は単に翻訳の手法だけでなく、翻訳者として心構えをも学べる

今回読んだ内容からは、特許翻訳の奥の深さ、調べることと裏取りの重要さ。
そして翻訳者としての心構え(発注側へのアプローチの仕方)等々、重要な事項を多方面から順に教えをうけた感覚があります。

私はまだ翻訳者としての仕事をはじめていませんし、名古屋の交流会を経て、CT方式のデモを受けてから1ヶ月しか経っていません。つまり特許翻訳を学びはじめてまだそんなに日が経っていないことになります。

ですので、この業界でやっていくには何が重要なのかまだわかっていないと思います。

しかし、この一ヶ月でいろいろな先輩方とメールのやりとりをして得られた情報とサブリエの解説書に書かれていることが、ダブりかすりしていましたので、すでに仕事をされていて、さらなる向上を願っている方にもサブリエの講座は目から鱗的な要素もあって、有益な解説資料となるのではと思います。

どうもありがとうございました。

(大阪府在住 H.T.様、無職)


まず原文をざっと見て、分かる単語を訳しその後日本語のパテントファミリを見つけ、自分のネット検索や和文公報を参考にしながら訳しました。

学習者の私にとって、『プロの翻訳者が訳した物=99%正しい』という先入観があり、いざ解説を読むとずいぶんと適切でない箇所があることが分かりました。

自分の訳文に自信が持てず、つい和文公報につられてしまう。。。今回のこの講座のおかげで二度と鵜呑みにしないぞと心に決めました。

また、〜翻訳とは何か〜学校英語とは違う訳し方がみえてとても勉強になりました。
生徒さんのQ&Aなども参考になりました。皆同じことを考えるんだなぁ。と励みになったり。
こうして少しづつ回数を重ね、自分のものにしていけたらと思います。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

(東京都在住 N.M.様、OL)


今回、この教材を頂いたおかげで、「伝わる」翻訳をしようという目標を思い出せました。

教材の解説には、頷きながら読んだ部分もありますが、自分はまだまだ足りないと反省させられるところも多くありました。
よりよい翻訳をするには今何をしたらよいか、忙しさを理由に逃げることなく考え行動しようと思います。
しかし向上意欲を持ち続けることは難しいので、この教材を社会人へも一般販売していただけるのは大変に嬉しいです。

(東京都在住 M.I.様、特許翻訳者)


総括的に申し上げてまさに至れりつくせりの内容にことばもありません。具体的には以下に箇条書きさせていただくことにして、第一線のプロの仕事はいかであるべきか、調べ物の資料の真贋のつけ方、インターネットを用いてプロの翻訳者がどれほど多くのチェックを行って完成度の高い翻訳文を完成させているかを垣間見ることができました。

以前教わっていた弁理士の講師の方からは教えてもらえなかった内容も含まれており、また新たな発見もありとても有意義でした。参考資料、書籍案内、訳注あれこれ、Q&Aなども内容が充実しており、他社で通信や通学で多くの費用と時間をずいぶん無駄に遣った気分です。

・Googleによる検索方法に触れられています。専門用語をダブルコーテーションでくくる方法は知らないと苦労する点ですが、ピンポイントで紹介されていて親切であるとおもいます。翻訳をやっていて、どちらでも意味は通り、且つ理解可能な訳文ができてしまうことはよくあります。そのときにどちらがその分野に明るい人たちにより自然に受け入れられるかという観点で悩むことはよくあります。またGoogleでより多くヒットすれば良しとはしていない点が流石とおもいました。

・翻訳の選択肢が単語レベルで出てきて、担当者の経験や好みによってバッサリ間違いとされる危険性はどの分野でも起こり得ますが、ここに記されている訳注が添付されていれば、チェッカーやクライアントに対して良い印象が得られるとおもいます。

・特許jargonのsaidやtherewithについて触れられていましたが、herein とかthereof という言い回しに、はじめて触れた時のことを思い出しました。訳し方について3通りの技が示されているのは親切であるとおもいます。

・定冠詞のthe と不定冠詞のaについては、以前教わった講師にコテンパンにやられました。課題が日英の噴霧装置についてのクレームが中心の明細書作成の演習でしたが、そのときには、一回目に記述する時はaを用い、二回目以降はthe を用いること、またそれに加えて特定、不特定についての用法も加わっていたために、かなり混乱した覚えがあります。またその講師の方は、said 否定主義者で、私たちには、saidの代わりにthe を用いて、jargonの少ないすっきりした英文を書くようによく言っていました。しかし今回水野様が引用してくださった文献を拝見して、saidとtheの使い分けがよく理解できました。

(愛知県在住 S.H.様、自営業兼フリー翻訳者)

※ みなさんに誤解のないように、一言書き添えておきます。一回目はa、二回目以降はtheというのは、あくまでも情報として初出のときは不定冠詞、二回目以降は定冠詞という意味です。単語としてみたときには、必ずしも初出が不定冠詞、二回目以降が定冠詞になるとは限りません。単語としては前に出てきている名詞でも、不定冠詞になることはあります。 by Mizuno


これまで翻訳講座などは受講したこともないので、興味津々で手を挙げました。それにしてもこの短い文のなかで、これだけの解説があったことは驚きでした。このバックグラウンドたるや大変なものがあると感じました。

先ず、用語解説で分類されていることが頭の整理に役立ちました。
ただ、専門用語はそれだけをまとめる方が判りやすいように思えます。また、専門用語といっても科学技術用語(例えば物質名)と業界技術用語(こういう用語があるかどうか?、例えばsetting charactaristics?)に分けると更に整理が進むと思います。業界技術用語は製造工程での慣用語、或いは仲間うちの略語等が何となく使われて一般化したものもあり、ある程度その分野になれていないと判りにくいものが多くあります。

次に私が興味を持つのは最後の頁にでてきた権利解釈に影響を及ぼす可能性のある言葉に対する感受性と知識をどのように身につけるかということです。表示手段をdisplay meansと訳すかpresent meansと訳すか、という例はなるほどと思いました。また、論文などで欧米人がよく使うが日本人が英語を書くとき余り使わない言葉、或いはその逆、essencialとかbalanceとかは確かに技術者英語としても使い方に違和感を持ってしまうところです。技術者英語も学校英語を基本としていますから、学校英語から離れるためには、そのような言葉にも慣れる必要があることを改めて感じました。刺激の多い内容なので、まとまりませんがこの程度にさせて頂きます。

(神奈川県在住 吉井俊夫 様、知財業務会社勤務)

※ 現在のサブリエでは、おおむね課題文に出てきた順番に語句解説をしています。学習者にとっては、どれが専門用語なのかも判断できないことがありますから、専門用語は専門用語ごとといった分け方をしまうと、自己添削の際にあちこち探してまわることになりかねません。このため、まとめることは考えておりませんこと、ご了承くださいませ。 by Mizuno


課題文に取組んだ後に解説を読むと、実際に講義を受けているかのように感じられ、疑問点が次々と解決して行きました。

訳語の選定に際しての、思考過程、google等を使用した検索方法、注意点を大変丁寧かつ具体的に説明してくださっ ているので、実際に翻訳者の方が行っている作業過程がとても良くわかりました。
また、実務上必要なことを理由をあげて解説してくださっているのも、学習者にとっては大変ありがたいことです。

(神奈川県在住 S.H.様、会社員)


情報収集のテクニックや、正しい訳語の導き方、誤訳を防ぐための思考パターン、訳注作成のコツなどが丁寧に解説されていて、まるで密度の濃いスーパーゼミを受けているようです。

今まで学習方法を含め、良い翻訳をするには「果たしてこれでいいのか」と不安を感じることがありましたが、この解説書を通して、押さえるべき重要なポイントがよくわかりました。
私の悩みをスッキリと解決へ導いてくれた貴重な解説書です。
どうもありがとうございました。

(東京都在住 Y.I.様、特許・産業翻訳者)


私がこのテキストで一番よいと思った点は、訳語を決める際、どうやって情報収集をするのか、どのように考えてその訳語を選択したのかが詳しく書いてあることです。

普通の通信教育では、訂正して赤字で訳例が書いてあるだけで、確かに訳例のほうがいいのは分かるのですが、じゃあどうしたらその訳に近づけるのかは分からないままです。

それに、調べ物の仕方を聞いてもたいていは「試行錯誤を繰り返すうちに自分なりの方法がみつかるから」としか教えてもらえなかったのですが、このテキストのように具体的にかいてあるととても参考になります。また、他の人(学生さん)の質問とそれにたいする答えもあったので、それも参考になりました。

(神奈川県在住 T.N.様、翻訳学習者)


20年を超えるベテラン翻訳者ですが、非常に参考になりました。忙しさにかまけてここまで丁寧な訳はしてこなかったことを反省します。法律、経済を主としていますが、特許訴訟などを手がけることから、特許の翻訳に興味があったのですが、課題文が特許ではなく、これでは一般翻訳の部類にはいると思いますので、生意気ですが私には物足りないものでした。

しかし、ここまで懇切丁寧な解説書はみたことはありません。専門分野の勉強会に年に数度顔を出していますが、ここまで丁寧であれば通信講座で十分です。調査方法、考え方の姿勢など、素晴らしいと思いました。これから翻訳を始めようと考えている人には是非お勧めしたいコースです。

(東京都在住 M.H.様、翻訳者)

※ サブリエの課題文は、すべて特許明細書から抜粋しています。世間では特許の文章は特殊で難しいとよく言われますが、「請求の範囲」とこれに対応する部分以外については、ベテランの方が一般翻訳だと感じるほど「普通の技術文」がたくさんあります。 by Mizuno


調べ方や考え方のプロセスがとても丁寧に書かれています。やってはいたけれど、ただなんとなく「やった方がいいだろうなあ」と行っていた翻訳作業の各ステップの重要性がはっきりと書いてあるので、「そうだ、やっぱりこういうところは踏み込んで調べなくてはいけないところなんだ」などとはっきりできてよかったです。

(東京都在住 Y.S.様、翻訳者)


今まで某スクールで3教科ほど通信教育を受講しましたが、テキストでも課題文の添削でもこのような詳しい指導はありませんでした。大変勉強になりました。
特に下記のような点が参考になりました。
1、専門用語の調べ方と訳語の選択の仕方。
  特に「ブドウ糖」のような一般的に使われているものほどそのまま通りすぎてしまい易いので、疑問をもって納得できるまで調べること。
2、訳語選択では選択した判断の理由を訳注として付記すること。特にクライアントが判断に迷いそうな語句については調べた資料を提供すること。
3、訳語を辞書の意味だけでなく文の内容から攻めること。
  そのために思考力と調査力が大事であること。
4、学校の英文解釈から抜け出すこと。
  訳した和文を日本語として成り立っているかどうか考えること。そのために英文法から抜け出し日本語力をつけること。

(神奈川県在住 Y.S.様、無職)


解説書を拝見して、注意を払うポイントが明確に分かり、また、検索方法や手順も大変参考になりました。
自分で翻訳をする時のチェックリストに、解説書を読んで気が付いたことを追加しました。
今後も、度々読み返して、質の高い翻訳が出来るよう心がけていきたいと思います。
どうもありがとうございました。

(東京都在住 F.T.様、特許翻訳者)


 まだ、特許翻訳の勉強を始めてまだ日が浅く、調査力を身に着けることが重要だということは何となくわかっていたのですが、漠然と「調査、調査力」と言われても、釈然としない思いでした。
 この講座を知るまでは、次のような疑問がありました。
1)何を使って、調べるのか。
2)どのようにして調べるのか。
3)どこまで調べたらOKなのか。
4)訳語が見つからなかったらどうするのか。

 サブリエの解説書は、これらの疑問すべてに具体的に答えてくれています。正直、ここまでやるのか、という素朴な驚きを禁じ得なかったと同時に特許翻訳という仕事の厳しさを垣間見た思いがし、襟を正しました。
 この解説書には、かなり早い段階から、実務に入って困らないようにという配慮が随所に見られます。水野さんの長年にわたる経験に基づいた、貴重なノウハウを惜しげもなくオープンにしてくれている、本当に親切な教材だと思います。サブリエは、特許翻訳者になるための最短距離ではないでしょうか。この教材が翻訳を勉強をしている人に希望を与えてくれることと確信しています。ありがとうございました。

(東京都在住 A.I.様、翻訳学習者)


特許翻訳の際におさえるべき箇所が、 なぜおさえなければならないのかというポイントに分かれて説明されているので、 例文以外の特許翻訳でも、おさえるべきポイントの把握につながります。

サブリエの体験後、例文以外の文章を読む際にもポイントを意識して読むようになり、 ただ漫然と読んでいたものが、緩急つけて読めるようになりました。
早く講座を終了して、トライアルを受けたいです。

(神奈川県在住 Y.K.様、特許翻訳学習者)


会社で特許翻訳と翻訳のチェックをしています。
サブリエを読んで、ここまで神経を使って翻訳をしてこなかったと非常に反省させられました。
double advantageの訳など本当に何の疑いも持たず「二重の利点」とやってしまった私、「一石二鳥」と訳した学生さんに頭の下がる思いです。
こんな人間が他人の翻訳のチェックをやってるなんて、とちょっと自信を失いました。
といったところで、何も始まらないので、これを教訓にして、仕事に励みます。
良いきっかけを与えてくださってありがとうございます。

(神奈川県在住 S.T.様、会社勤務)


このテキストは、特許に限らず、実務翻訳者の心得るべき点が解説され、非常に勉強になりました。訳語の調べ方のほか、訳注の書き方で留意すべき点が述べられ、参考になりました。

自分の訳文を受け取る人の負担を考えて作業すべきであるという考え方は、分野を問わず大切なことですね。自分の仕事を改めて振り返るよい機会となりました。ありがとうございました。

(東京都在住 S.K.様、翻訳者)


訳語の調査方法が非常に丁寧に順を追って説明されており、大変参考になりました。また訳註の付け方やその目的などなるほどと感心させられました。

さらに、おさえるべきポイントが明確に示されているので、限られた時間内での作業にメリハリがつけられそうです。
どうもありがとうございました。


(東京都在住 M.Y.様、特許翻訳者)


先週、Sablierの第1回教材を送信していただきました、特許翻訳学習中のものです。
以前、特許事務所の外国出願事務を担当していたことがあり、明細書自体にはなじみはあったのの、実際の特許翻訳は今回が初めての挑戦でした。明細書の翻訳と言えば、請求項に見られるような独特な英文ばかりと思っていたのですが、今回いただいた課題はとてもわかりやすく、楽しみながら一気に勉強をすすめることができました。

また、解説書にある訳語探しの方法はとても参考になります。私は今までわからない単語があると、辞書や専門書、検索エンジンを使ってやみくもに探し続けていましたが、「業界の専門用語」「特許の専門用語」「造語」の見極めをつけてからそれぞれに見合った方法をとるというのは、かなり時間の節約になるのではないかと思いました。

今回、課題を実際に翻訳するにあたり、以前水野さんが「翻訳さんぽみち」ですすめていらした「サイトラ方式」を試してみました。だいぶ前に初めてこの方式を試した時は、慣れないせいもあってか、今ひとつその良さが実感できなかったのですが、今回は「これはイケルかも!」と感じました。普段翻訳をする時は、Word上の用紙を2つに区切り、左を原文、右を訳文にして作業をするのですが、視線を絶えず右、左と移動させながらすすむのでどうしてもロスタイムが出ますし、気をつけているようでも訳抜けが出たりします。でもこのサイトラ方式ですと同じ位置での作業ですから、「今どこやってるんだっけ」と迷う必要もなく、訳抜けの心配もありません。余計な気を使うことなくすすめられるのが本当にいいですね。私はまだ慣れないので、右手がキーボードとマウスを行ったり来たり、たどたどしく作業してますが、いったん慣れてしまったら絶対こっちの方が効率が良いと感じました。


(東京都在住 T.S.様、翻訳学習者)


私は、今年弁理士試験に合格し、先月登録したばかりの新米弁理士です。特許実 務は未経験なのですが、合格後に就職した特許事務所で、OJTとして、いきな り実際の、海外からの日本出願、日本からの海外出願を担当し、みようみまねで なんとか、前者を一件出願し、後者は最初の一件目のドラフトをチェックしても らっている状態です。

教材を頂いたときは、翻訳には、こんなに大変なことがあるのだな、という思い だったのですが、実際にやってみると、確かにその通りで、一つの単語の訳語を 見つけるのにとんでもなく時間がかかります。水野先生の解説にあるご指導は、 ひとつひとつ納得できます。じっくり勉強させていただきたいと考えております。


(東京都 H.M.様、弁理士)


どのような過程を経て訳文がつむぎ出されていくのか、頭の中の処理過程と実際の作業上の過程との両面から順を追って説明されているので、あるべき翻訳作業の流れを疑似体験できる教材だと思います。「何事も模倣から始まる」といいますが、このようなプロセス重視の翻訳教材こそ、最も効果的に翻訳作業を体得できる教材だと感じました。

翻訳歴9年になりますが、まだまだ足りないところの多さを実感させていただきました。どうもありがとうございました。

(愛知県 Y.K.様、翻訳者)

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